世界を変えた20世紀の広告NO.1@「Think small」

2014.3.30

Volkswagen in Cannes als ?Advertiser of the year? ausgezeichnet

日経新聞に紹介されたシリーズ世界を変えた広告で、アメリカの広告専門誌が20世紀の広告ナンバー1に選んだというもの。
1959年から始まったフォルクスワーゲンの伝説の広告キャンペーンで最も有名な広告が
この「Think small.」である。

当時のアメリカ国内においてワーゲンは、敗戦国であるドイツからの輸入車というイメージが強くあった。
しかも当時はいかにもアメリカ的な大型車が主流だったのに対して、ワーゲンは「こじんまりとして不恰好な車」ともとられていた。
また当時のアメリカは戦争に勝ってイケイケな状態で、「大きなものは良いに決まっている」みたいな価値観を誰もが信じて疑わない時代でもあった。

その中でワーゲンは「小さい車の価値」を通じて、アメリカの乱暴な思想そのものを批判する広告を実施した。
しかし当時のアメリカのやり方に疑問をもつ人々は少なからずとも存在しており、その人たちを中心にワーゲンは上っ面なイメージよりも実質性のある自動車で、ワーゲンを選ぶ人は他のアメリカ人とは違う賢い消費者だという、商品の所有を超えた理想的な人間像イメージの獲得という高次元のブランディングも成立させていったのである。

シンプルなビジュアルにシンプルなコピー、この形式を作った広告だということ。
価値観の多様化に一役買ったということ。
良い製品が、より良く理解されることに役立ったこと。
広告それ自体が魅力的な作品であること。
過大広告なところがどこにもないこと。 

私共もパッケージという1種の販促媒体(=広告)を製造するものとして、大変参考になり、かつこのような企業の広告という枠を超えた、社会に対する影響力のあるものを作っていかなければならないと志を高くした次第です。

北陸 石川県にある紙器・パッケージのデザイン・製造はイトウ紙工へ

 

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